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簾戸事例 #3

今日は暑いですね。

簾戸事例3回目は
「仏間をお気に入りの部屋にする簾戸」です

ブログ担当の実家です
簾戸をいれる前は、来客の時くらいしか使わなかった仏間
簾戸にしてから、本を読んだり、昼寝をしたり、晩酌したり、、、お気に入りの部屋になりました

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枝豆をつまみながら、冷酒をちびちび、、、
至福の時間です

このお酒は、新発田に蔵元がある菊水酒造のもの
1年間寝かせた熟成生原酒
まろやかでとても美味しいのです~ (*^^*)




建具デザインは 1,黒竹 「1-3」です



# by takahashi-tategu | 2021-06-10 16:43 | 建具の紹介 | Comments(0)

5月31日(月)新潟日報夕刊「おとなプラス」簾戸の特集です

古町の新通屋すだれ店さんと、高橋建具製作所が載っています。
簾戸を納めさせて頂いたお宅も取材させてもらい掲載しています。
心よりお礼申し上げます。

記者の嶺山さん、カメラマンの相田さん、ありがとうございました。

今日の新潟日報夕刊「おとなプラス」簾戸の特集です_f0375580_18295358.jpg


今日の新潟日報夕刊「おとなプラス」簾戸の特集です_f0375580_20140970.jpg


マンションの簾戸の取り入れ方、とても素敵なので是非ご覧下さい。



社長が大量に買ったので、会社にもあります。

ご希望の方へお送りしますのでご一報下さい。




取材させて頂いた簾戸のデザインは 4,すだれ 「4-3」です






# by takahashi-tategu | 2021-05-31 19:19 | 建具の紹介 | Comments(0)

簾戸事例 #2


5月もあともう少し、もうすぐ6月ですね。

会社の窓から見える山々も緑が濃くなり、
田植えを終えた田んぼから土の匂いがする湿った風が吹き
夏が近いことを感じます


簾戸事例2回目は

「夏のお茶時に涼やかさをそえる簾戸 ー壺々すかし-」です
簾戸事例 #2_f0375580_09501229.jpg
写真ではわかりづらいですが、糸巻きを飾った七夕のしつらいがとても素敵でした 




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透かし彫りは、茶道具によく用いられる 壺々(つぼつぼ)




すだれは、琵琶湖のヨシを節をあわせず編んだ 「バラ節」です

すだれ屋さんが「お茶室は絣のようなバラ節でさりげなく」と教えて下さり
素敵な表現にうっとりしました


福島 M邸
すだれ  琵琶湖の葭

M様、撮影ありがとうございました



簾戸デザイン一覧の  9,オーダーメイド です





また、施工例にもM様のお便りとともに掲載させてもらっております。



# by takahashi-tategu | 2021-05-29 10:09 | 建具の紹介 | Comments(0)

簾戸事例 #1 

5月も後半になり、そろそろ夏を迎える準備をする頃ですね。

夏の建具 簾戸(すど)の事例をシリーズでお届けします👒

1回目は 「玄関から心地よい風をよぶ簾戸」です

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簾戸事例 #1 _f0375580_20122000.jpg


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杉並区 K邸
すだれ素材・・萩

K様ご注文、撮影ありがとうございました。


簾戸デザイン一覧 の 1,黒竹 です。




# by takahashi-tategu | 2021-05-19 20:16 | 建具の紹介 | Comments(0)

ヨシシンポジウム ヨシの未来を考える①に続き、、②です。 
シンポジウム ヨシの未来を考える ②_f0375580_16154560.jpg

たねやの小玉さんは、お菓子屋さんであるたねやさんがなぜ
農業、自然保全活動をしているのか? のお話。

すべてのお菓子は「農」に通じる

農業やヨシ刈りの活動だけではなく、地域の方のもとに通い
ヨシを束ねてたてる丸立てや、ヨシのタイマツの作り方を
教わったり、一過性のイベントではない、本気の活動だと
感銘をうけました。
ラコリーナという地面がモコッと出たような新しい施設は
とても魅力的で一度ゆっくり訪れてみようと思いました。




滋賀銀行の大西さんのお話からは、近江商人の経営哲学「三方よし」
売り手よし、買い手よし、世間よし が
しっかり現代にも引き継がれていることを感じました。

そういえば、駅のロッカーにも近江商人家訓が書いてありました。
シンポジウム ヨシの未来を考える ②_f0375580_16154203.jpg
琵琶湖でのヨシ苗植え、ヨシ刈りのボランティアも継続して
行っており、400名以上参加されているそうです。

たねやさんも言っておられたのですが、持続可能にするために
ボランティアを「本業に取り込む」という言葉がとても
印象に残りました。

このような活動は、やった方がよいのはわかっているけど、
日々の暮らしに追われ、なかなか続けるのは難しい。
本業に取り込めば続けられる。
お手本にさせてもらい、やってみようと思いました。



私は、簾戸の話をしました。
平成16年の朝日新聞に掲載を機に全国へ納めさせてもらった事
はじめて琵琶湖のヨシのすだれを見た時、あまりにきれいで感動した事
これから地元の福島潟でとれたヨシも簾戸でつかってみたい
というような話をしました。
終わったあと、皆さんが声をかけて下さり、本当にありがたかったです。


また、お昼ごはんは滋賀の地元のものが沢山入っているデリバリー
お花まで頂き、主催の淡海環境保全財団さんのお心遣いに感激しきりでした。

シンポジウム ヨシの未来を考える ②_f0375580_16153980.jpg



シンポジウム ヨシの未来を考える ②_f0375580_16154957.jpg
ヨシシンポジウムに参加させてもらい、琵琶湖のヨシのこと、ヨシのことを
何も知らなかったと痛感しました。
今回の教わった事をよくまとめ、もっと知っていきたいと思います。






# by takahashi-tategu | 2021-03-03 16:27 | イベント・お知らせ | Comments(0)