2026年 06月 03日
インテリアライフスタイル 新潟百年物語ブースにて出展します


戦後植林された杉が山に沢山残っている。
伐採しても儲からず、品質が安定せず使いづらいからだ。
山にある木をそのままー集成や圧縮で固めることなくー
木本来の力で形状安定化させる方法を、人生をかけて研究している学者がいる。
反りや収縮が出て大変苦労した新潟の杉もこの処理をするとカチッとなり、
初めて手にしたとき本当に驚いた。これは「新しい杉」だと思った。
「安い節のある木も木取り次第で良くなる」と先代から教わった。
木取りをした若い新潟の杉をごく薄く仕上げ面取りをしたところ、
山の瑞々しさを感じる見たことないきれいな銘々皿が出来た。
多少抵抗があったが「孝一の銘々皿」と名付けた。
皆さんにもこの新しい杉で「〇〇の□□」を作って欲しいと思ったからだ。
学者の頭脳、デザインの力、職人の技術で使われてこなかった木が価値を生み、森に還元できたら最高だと思う。
会場でぜひ実物を見て触ってみてください。
有限会社高橋建具製作所 高橋孝一
by takahashi-tategu
| 2026-06-03 12:54
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