2024年 09月 24日
地元新発田の杉
有限会社ワタナベさんにて、地元新発田の杉を挽いてもらいました。
この杉は、加治の山の杉で、小径木なのでバイオマス燃料になるところを森林組合さんに譲って頂いたものです。
これを、滋賀の野村隆也研究所の野村先生による「熱化学還元処理(TCR)」にて処理して頂きました。
若い杉は反りや収縮が大きい傾向がありますが、この杉は角ピンでまっすぐです!
挽いてもらうと、きれいな木肌が出て思わず感涙。
ものすごくきれいです!
野村先生の方法は、重油や薬品を使わず、煙の力を使って木の水分を抜き、内部のねじれや癖をとるので、口に入れてもいいような清らかな仕上がりになります。
20年くらい前、地元の若い杉を建具にして出そうと試みたのですが、湿気の多い新潟から東京へ納めたところみるみる縮んでしまい、そこで全国色々調べて、野村先生の研究所へたどり着きました。建具は精度が必要で、しかも納品先が湿度が大きく違うところなので、なかなか納得するものがありませんでした。煙の効果と先生の研究により湿度に関係ない材になる事が大きいと思います。下の写真が野村先生です。
それから途中、計画が頓挫し、昨年からまたお世話になり今日に至ります。
記念すべき第一歩となりました!渡辺さん、さくら森林組合さん、野村先生ありがとうございました。
by takahashi-tategu
| 2024-09-24 19:30
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