<第33回>「180年の杉」

先日、とても嬉しいことがありました。

キッチンのリフォームを計画していて、杉の建具を作る予定のお客様が
シンクの色を決めるためショウルームへ行ったそうです。


その際、杉のサンプルも持っていって、杉に合わせてシンクの色を決めたとの事。


「やはり180年の杉の力はすごいね。杉をメインにキッチンの色を決めたよ。」とお電話がありました。


話を聞いた杉が大好きの社長もニコニコして嬉しそうでした。


180年前というと、大河ドラマ「花燃ゆ」の高杉晋作が活躍した時代で・・・・
そんなに前から新潟の山で、雪や雨風に耐えて生きてきた杉。
そして、180年もの間、代々大事に手入れをしてきた杉です。


しかし、杉は木目がはっきりしていることもあり、合わせずらい素材
と言われることも多いのです。


そんな中、「まず杉ありき!」でコーディネートして下さるとは本当に
嬉しく、私たちも勉強になる出来事でした。


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by takahashi-tategu | 2017-02-08 11:29 | 口伝 ~代々伝わる建具職人の心~ | Comments(0)