<第10回> 「鉋の仕込み」

夏休み期間ということで、2回にわたり鉋の使い方をご紹介します。

『買ったばかりの鉋は、そのままでは使えない。』と、ご存知でしたか?
鉋の刃は、そのままたたいても出てこなく、しかも切れません。『仕込み』が必要です。

仕込みの方法・・鉋の刃の裏に墨を塗り、鉋の台に入れます。
台に墨がついたところが、刃があたっているところなので、そこをノミで少しづつ削っていきます。
それを繰り返します。
鉋は硬木が多いので、ノミを切れるようにしておく事も大事です。

そして仕込んだ刃を研いで、そこではじめて使えるようになります。

意外と大変なんですね。そうやって自分の道具にしていくのも、職人の大事な仕事の1つだそうです。

建具職人講座で、社長が説明している動画があるので参考にして下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=SbXdzRJQND0&list=UUzsNPJuBIA8lcoCftnSPAzQ&index=2&feature=plcp


[PR]
by takahashi-tategu | 2017-02-08 10:25 | 口伝 ~代々伝わる建具職人の心~ | Comments(0)