2014年 05月 13日
聞香
今日は、砂丘館で、「聞香」を習ってきました。
砂丘館で、聞香をするのは、2回目で
昨年は、白河香。白河の関はこえられず・・・・
今年こそ!と、3日前から好物の納豆を食べずに、
無臭状態でのぞみました。
今日は、源氏香でした。
香が5つ。
棒が5本。
同じ香を横線で結ぶと、夕顔や、花散里・・などの
帯や、透かし彫りの柄でよくみるあの源氏香図に
なります。
灰をきれいに整えるところが、すごく恰好良いです。
お茶のお手前によく似ていて、1つ1つの動きがとてもきれいなのです。
うっとりしてしまいます♡
貴族になったような気分で、ゆったりした時間が流れます。
ふーっと深く香りを聞くと、なんとなく情景がうかぶような・・・・
結果は、2つだけ正解。全問正解ならずでした。
でも、香をいただきました!
それが、「まなか」という香で、女の恨みつらみという意味があるそうです。
そう言われればそんな香りがします・・・・・・。
何かあったら、家で焚くことにします(*^_^*)
砂丘館の講座では、普段、絶対に出来ないことを、こうして
体験することができて、本当に楽しいです。
写真は、頂いた「まなか」と、今日のお菓子、賀茂葵です。素敵♡