似て非なるもの

昨日、科捜研の女という沢口靖子さん主演のドラマを見ました!



とても面白かったのと、と同時に・・・・・とても考えさせられたドラマでした。



科捜研の女HP


http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken/story/14/index.html




京都の老舗和菓子店の4代目が、何者かに・・・・・という話。



5代目になる予定の専務が、口論の末、4代目の頭をガツンとやってしまう。。。


専務が、その現場にいたかどうか?を証明するのに、作業台の上に並べられた和菓子と


ゴミ箱に捨てられていた和菓子を調べる。




見た目も、成分も全く同じ。ただ、味が違う。



その違いは・・・


『作り方』 だったのです!!



4代目のセリフでもあったのですが、『似て非なるもの』




ふわり、と包んでいるのと、少しひっぱって包んでいる、ただそれだけの違い。


少しだけど、大きな違い。





ドラマの中で、



厳格な4代目が、今の世の中にあわせて、大量生産する工場をつくることを許したこと。



工場で使う、みりんや味噌が本店のものと違うことで、口論になったとき、専務が、


「この代替品を探すのだって大変だったんだ。」 と言ったこと。




「お客様は、そんな細かいところ気がつかない。」という言葉。




1つ1つ、痛いほど、身にしみました。





4代目の、厳格だけじゃだめなのか?という思いからの決断。



専務の、ずっと修行してきた和菓子店が大好きで、継続させたい、だけど、経営を成り立たせるのに、


今までと違うことも必要だという気持ち。



みんなそのお店が大好きな気持ちは変わらないのに、すれ違ってしまう。






高橋建具も、伝統的な仕事をしているところは、「今、どうしたらいいのか?」


みんな考えているのだと思います。




私も、経営のことを勉強しはじめてた時は、なんて非効率な会社なんだ!と思っていましたが、


どれも必要なプロセスで大事な作業だと、最近、わかるようになってきました。



まったく同じに見えるシンプルな障子。


でもそれは似て非なる障子。



ただし、経営をどうするか?という課題はまだクリアされていません。


無駄使いをなくしたり、もっとたくさんの人に知ってもらえるように、とかやるべき事はあります。



1つ1つ、できることを、まずはやってみようと思います。


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by takahashi-tategu | 2012-02-24 08:48 | Comments(0)