手仕事に遊ぶ錦秋 

10月13日(木)から15日(土)まで横浜三渓園で開催される「手仕事に遊ぶ錦秋」に参加します。

13日13:00~16:30  14・15日10:00~16:30 

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出展の皆様について詳しくは 「手仕事に遊ぶ錦秋」facebookページ をご覧ください。
https://www.facebook.com/teshigotoniasobu/?fref=ts

秋の美しい三渓園に、手仕事の作家さんが25組出展します。

器にガラス、更紗、彫金、染色、絵画、インドの布、天然石ジュエリー、木工、磁器、
古代装身具、漆、古典織物、九谷焼、李朝家具、創作帯、日本刺繍、紬、染織、衣・・と
作品を拝見するのがとても楽しみです。


私たちは、和風、茶室建具と小物も少し展示、販売します。
3日間とも弊社社長の高橋と五十嵐がおります。


案内状と三渓園の入場園、会場となる鶴翔閣の入場券が、若干あります。
ご希望の方は、info@kimajime.co.jp までご一報下さいませ。




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by takahashi-tategu | 2016-09-24 14:57 | イベント・お知らせ | Comments(0)

前回は、茶室の「茶道口の引手の高さ」 について書きました。
http://tategucafe.exblog.jp/26036482/


今回は、茶道口の引手の「形」についてです。

引手の形は議論多き箇所で、席側と水屋側、形を変えるか変えないか? 
が問題になります。*最初にお伝えしておきますが、やり方は1つではありません。


形を変えるとは、引手の下の部分が「襖と平らになっている」「襖から引っ込んでいる」
この違いです。

平らの方が、席側になり「塵落とし」(塵が落ちる)、引っ込んでいる方が、水屋側となり「塵受け」などど
呼ばれます。

茶道口の図面と完成写真2枚。

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席側↑ 塵落とし



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↑水屋側 塵受け







弊社で昔からやっている方法は、上記のものとは違います。
下図のように、「どちらも塵落とし」で作っています。
塵はたまらない方が良いだろう、という考えからです。

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↑席側(塵落とし)


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↑水屋側(塵落とし)







もう1つあります。

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どちらも同じ高さにして、塵落としと塵受けとする方法です。
これなら、塵受けとなっても意味があるだろう・・というのが弊社社長の考えですが・・。



どれが正解というのではなく、弊社でもどれもやった事があります。

「おすすめは?」聞かれる際は、「先生の家と同じ方法が良いようです。」と答えています。
目が慣れていてしっくりくるからです。




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by takahashi-tategu | 2016-09-23 17:06 | 茶室・茶道 | Comments(0)


茶室の茶道口は、紙を両面くるむようにして張る「太鼓襖」がよく使われます。

引手(手がかかるところ)の位置は、襖の下地となる骨組みで決まります。

茶道口のスタンダードな大きさは、 幅は2尺2寸(666㎜)か2尺(606㎜)。
高さは5尺(1515m)。

骨組みは、縦2本、横13本。
均等に割って、その5段目が席側、6段目が水屋側の引手となる事が多いようです。

(下から何ミリの位置に、という事ではなく、骨組みの何段目か?で引手の高さは自ずと決まります。)


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(補足)
・両面同じ高さにすることもあります。

・上記のような昔ながらの寸法ですと、引手の大きさも品よく決まりますが、
 現代は家の構造上、襖が大きくなることもあります。
 その際は、引手の大きさを勘案して骨組みを考えます。
 (縦にもう1本入れて3本に。etc)




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by takahashi-tategu | 2016-09-23 15:18 | 茶室・茶道 | Comments(0)

ちゃぶ台の修理

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思い出のつまった大切なちゃぶ台。修理したいと工場に持ってきて下さいました。
写真は、割れた部分に新しく木を入れて、はたがねで固定しているところです。

高橋建具製作所 


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by takahashi-tategu | 2016-09-15 16:42 | 職人の仕事 | Comments(0)