4月24日は、古町の長屋さんにて、アートミックスジャパン・文化セミナ


「新潟の杉を通して日本の文化と心地よい生活を伝えたい」 を開催しました。



15名と沢山の方にお越し頂き、ありがとうございました!!



アートミックジャパン初参加、しかも、お料理屋さんでのイベントも初めてで・・・


緊張しましたが、長屋さんの昔の家のような落ち着く空間で


参加の皆さまも興味をもって聞いて下さって、とても嬉しい1日となりました(#^^#)




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写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。

古い建具や家具のある長屋さんのお店の様子はホームページよりどうぞ。


http://長屋.com/







まず最初に


コーディネータの田淵展子先生が来て下さりご挨拶がありました。


田淵先生は、定期的に新潟の食材を使った食事会をなさっています。


http://la-creme.me/?page_id=10




そして、弊社社長が


新潟の杉について、そして、その杉を最大限いかして建具をつくる話をしました。




新潟は雪国で、杉が山で育つには過酷な環境ですが、


沢山の人が大変な苦労をして育ててきました。



そのおかげで、今、新潟の山には全国屈指の量の杉があります。


県内森林の1年間の成長量(太る量)115㎥(内杉87㎥)は、


需給量(新潟で家をたてるのに必要とされる木材の量)37㎥を


大きく上回っています。(平成26年)





森林研究所の二野宮所長が執筆された


「ウッドマイルズ、地元の木を使うこれだけの理由」に


このように書いてあります。




森林は「育てる」時代から眠れる資源を「利用しなければならない」時代


に入ってきたといえる。




私たちも、新潟の杉を使って仕事をしていながら、


このようなお話をする機会がなければ、はっきりと知ることはなかったと思います。








杉を使って建具を毎日作ってみて、他の杉と比べてどうなのか?


という話もしました。





新潟はやはり雪がふるので、その分育ちが遅く木目がつまっている。


やはり、堅く丈夫であるという実感がある。



そして、新潟の湿気により粘りもあるように思う。


折り曲げてもぽきっとならず、粘り強いしなりがある。




ただ、同じ山の隣にはえている杉も、色や性質が違うように色々。


それぞれの杉の良さを活かすのが、職人の仕事だと思う。




建具に使う杉は、120~180、稀に200年と長い年月を経て育ってきたもの。


しかも、この新潟の雪や雨風の中育ってきた。代々人が手入れをしてきた。


心からの尊敬と感謝をこめて最大限活かしたい。




鉋削りの実演もちょっとさせてもらい・・・





それから、パンフレットに使ってもらった簾戸の話もしました。


皆さん、簾戸を「いいね~。」と褒めて下さって嬉しかったです。






お話の後、新潟の杉を使って小さな飾り棚を一緒に作りました。





そして・・・・・さいごは


長屋さんの特製ランチ!!


これも写真がないのが残念ですが、一品一品手がこんでいて、とても美味しかったです。


ごちそう様でした。




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アートミックスジャパンは、6・7日が本番です!


日本の文化が新潟に集結する二日間。楽しみです。 
 


http://artmixjapan.com/








https://www.facebook.com/artmixjapan
























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by takahashi-tategu | 2016-05-04 12:55 | イベント・お知らせ | Comments(0)