日本のデザイン



日本のデザイン  著・原研哉  読みました。







建具を説明するときに、

『なんか、スカッとして、気持ちがいいんですよ。』

と言っていたのですが、この本を読んで、今まで

言葉にできなかった事を、説明できそうです。





抜粋。

美意識は資源である。過剰を避け、節度をわきまえていく志向や理性。





なにもないことの豊かさ。





日本文化の美意識の真ん中にあたりにある「簡素さ」は、シンプルと同じ道筋をたどって生まれてきたものではない。その簡素さはかたちの合理性を探求した成果でもなければ偶然の産物でもない。「何もない」ということが意識化され、意図されている。







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by takahashi-tategu | 2013-02-11 20:31 | Comments(0)

メイド イン ジャパン

NHKのドラマ、メイドインジャパン、終わりましたね。



ハッピーエンドで良かった!(^O^)




現実は、こんなにうまくいかない、理想論だ・・・


見ていて、そんな気持ちが、たまに頭をよぎるのですが、




でも、


見た後は、目の前が明るくなり、爽快な気持ちになって、


気分良く晩酌をし、眠りにつきました。





メイドインジャパンとは、


真摯な気持ちでものづくりに励む技術者の誇り。


結局、『人なんだ』 と、いい結末でした。





思い出した事がありました。


8年くらい前、簾戸が新聞に掲載されて、全国から沢山


注文が来た時のこと。(前もブログに書いたかもしれませんが・・)




私は、夏のものだから、早くお客さんに届ける工夫をした方が良い。



削る人、


組む人、


すだれを入れる人、



と分業すれば、効率的だと社長に何度も訴えたことがあります。





どうしても、社長は、1人が1軒分の簾戸を最初から最後までつくる


やり方を変えなくて、


6月にいただいた注文が、9月末になり、夏が終わってしまい


本当に申し訳ないな、なぜこんな非効率な事をするのだろう?


と思いました。





当時、納品させてもらったお客様から、お便りをいただいた時。


『何年たっても、きれいで、見るたびに新しい発見がある。ますます好きになります。』


と書いてあって、何となく、どうして1人でやるのかわかったような気がしました。






8年前は入ったばかりでわからなかったけど、


1人の職人さんが、最初から最後まで作ったものは、出来あがった時は


もちろん、時間がたった時も、とてもきれいなんです。




それは、削ったときに、木の癖を感じて、その癖をふまえた上で組むから。




職人さんは、長~い先を見ていたんですね。


簾戸を買って下さったお客様の、10年後、30年後、50年後のことも


考えていたのでした。


ほんとに、私は未熟でした。。。。。。。。。





日本の技術者、最高です。




あと、中国との関係も、幸せを予感させるもので、


とても良かった。


最近、中国の友達が出来たのですが、やっぱり同じ事を言っていました。



中国のパワーと日本の技術力がタッグを組めば最強だと。



ネットも発達して、交流することもできて、お互いの文化を知り、


認め合い、良い方向へ進むのはいいな、と思います。





いいドラマでした!!


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by takahashi-tategu | 2013-02-10 11:38 | Comments(0)

初着付け!

昨日は、着付け教室2回目でした。



1回目は、半衿をつけて、昨日は帯をつける前までを教えてもらいました。



着物も茶道と同様、 『仕事上、自分で着付けができた方がいいよな・・・。』 という


事務的な動機でしたが。。。。。 



はじめてみると、楽しい!!!



1つ1つに、胸キュンです。(表現が古いですが)





半衿をつけるとき、中学校くらいぶりに、針をもって、チクチク。


なんか、いい感じ。 落ち着くというか、不思議な気持ち。



先生が、衿にしわがよらないように、襦袢に少し余裕をもって、、、と


縫い方を教えてくれました。





そして、昨日、着物をはじめて自分で着てみました。



40歳で恥ずかしいのですが、


ばさっと羽織るのではなく、まず肩にかけて、袖を通すのですね。


とても素敵な女性らしい仕草で、また胸がときめいてしまいました。




衿をこぶし1つあけるようにと何度も教えてくれるのですが、


ピタッと衿が首にくっついて、七五三になってしまいます。



普段、『着方』 なんて意識したことなかったので、そんな事を


気にするなんて、やっぱり女性らしくていいな~と思いました。




最後、たたむ時。


先生の真似をして、一緒にやっていくと、着物がきっちり30cmくらいの


巾に納まって、平らになるんですね。




着物はしまう時、しわができないような作りになっていますからね、と先生。



衿も、平らになるんですね。しかも、次に着る時しわになっていない。


着物ってすごいですね。しびれました(*^。^*)





NHKでメイドインジャパンという、今日、最終回のドラマをやっていますが、


『メイドインジャパンってなんですか?』 というセリフがありました。




着物の、衿はこぶし1つあくように着るとか、


きれいな羽織り方の仕草とか、


たたんだ時の美しさ。



そんなところが、メイドインジャパンなのかな、とふと思いました。





最終回どうなるんですかね。今晩が楽しみです。















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by takahashi-tategu | 2013-02-09 13:43 | Comments(1)