カテゴリ:イベント・お知らせ( 23 )

5月は新潟三越さんでの「大職人展」
そして、日本橋ブリッジにいがたでの「第14回・簾戸展示会」
と大きな催事が2つありました。

どちらも沢山ご来場頂き、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
おかげ様で無事終えることが出来ました。

「久しぶり!元気でしたか?」と一年ぶりににお会いした方
「簾戸前から欲しかったのよ」と簾戸を見つけて喜んで下さる方
「これいいな~欲しい。」と言って下さった小さな男の子
内容は把握できなかったのですが、とても気に入っているご様子の外国のご婦人
催事でご一緒した職人の方々・・・・多くの出会いがありました。

本当にありがとうございました!!


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(↑新潟三越さん 大職人展の展示の様子)


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(↑隣のブースだった東京の犬張り子の田中さん。)


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(↑日本橋ブリッジにいがたの展示。ショウウィンドウ越しに社長がいます。)

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(↑お茶の先生が生けて下さったテッセン。簾戸にぴったりで素敵でした。)

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(↑簾戸展示会で一番人気があった約40年前に作った萩の簾戸。風格がありました。)


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(↑趣のある日本橋の風景。この角にブリッジにいがたがあります。)




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by takahashi-tategu | 2017-06-03 13:45 | イベント・お知らせ | Comments(0)

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弊社では、平成16年に新聞に簾戸が掲載されてから、首都圏を中心に全国へ納品するようになりました。

その簾戸の中でも人気のあるものが萩の簾戸です。
萩に魅了される人、そして萩の簾戸がついた現場に多く立会いました。
皆さん「なんとも言えないけど、萩はいいよね。」と曖昧な言葉なのですが、とても嬉しそうに言って下さいます。

長年、この萩という素材の魅力はなんだろう?と不思議に思っておりました。

そこで今年の簾戸展示会にて

1.茶と赤と紫が混じったなんとも言えない「色」

2.小さな節のある「素材感」
 
3.万葉集にも詠まれた「萩と日本人の関係」 

の3つのキーワードで萩を紹介するコーナーを設け、萩の魅力に迫ります。

写真の萩の簾戸は約40年前のものです。
色に深みが増し艶もあり、凄みさえ感じます。(この簾戸も会場に展示します。)

萩は渡良瀬川流域で育てて加工していますが、昔に比べ需要が少なくなり、作る人も減りいつかはなくなると言われています。この企画を通して、この素材の存在を知ってもらえたらと思っております。

「簾戸展示会」
●日時:5月19日(金)~22日(月)10時~19時(初日13時より 最終日16時まで)
●会場:ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1-6-5 三越本店向かい)

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by takahashi-tategu | 2017-05-04 20:16 | イベント・お知らせ | Comments(0)

第14回 簾戸展示会 

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おかげ様で簾戸展示会も14回目を迎えました。
ご愛顧に心より感謝申し上げます。
涼しげな簾戸、屏風、小物を用意し皆様のお越しをお待ちしております。

今年は2つの特集展示があります。
1つ目は、マンションなど現代の簾戸の活用法をを実物大のセットを組んでご紹介。
(カーテンやブラインドのつい
ている所に、引違いの簾戸がつきます。)

2つ目は、萩の特集です。
すだれに使う萩。古来より何故、日本人は萩に惹かれるのか?
独特な色、素材感・・その魅力に迫ります。

風炉先屏風や衝立は会場で販売いたします。...
簾戸は、予約注文を承ります。

(4日間とも、社長の高橋と担当の五十嵐がおります。
デザインのご相談や、メンテナンス方法などお気軽にお声がけ下さい。)

日時
5月19日ー5月22日
10時から19時 (初日13時より 最終日16時まで

高橋建具製作所ホームページ
http://www.kimajime.co.jp/

簾戸部屋別の実例 
http://www.kimajime.co.jp/design-scene-washitu.html

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by takahashi-tategu | 2017-05-04 20:09 | イベント・お知らせ | Comments(0)


今日で10月も終わりですね。

13日から15日まで横浜の三渓園で開催された
「手仕事に遊ぶ錦秋」では沢山のご来場ありがとうございました。

会場の様子をご紹介します。
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鶴翔閣 この建物で25組の手仕事の作家さんが展示しました。


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宙吹きガラスの松岡ようじさんの作品
柔らかな光がとてもきれいでした。

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色絵磁器の伊藤嘉英・伊藤早苗さんの作品
作り方を教えて頂いたのですが、気が遠くなるような作業の連続でした・・。


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高橋建具製作所は、立派な蔵の前で
屏風仕立ての茶室と、茶室に使う太鼓襖、へぎ板付の障子。
そして、大阪格子、御殿襖 を展示しました。


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新作の屏風仕立ての茶室は、三渓園の雰囲気とも良く合って好評で
とても嬉しかったです



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日本刺繍「露草」の三原さんが座って下さいました。
絵になります。。。





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by takahashi-tategu | 2016-10-31 19:24 | イベント・お知らせ | Comments(0)

手仕事に遊ぶ錦秋 

10月13日(木)から15日(土)まで横浜三渓園で開催される「手仕事に遊ぶ錦秋」に参加します。

13日13:00~16:30  14・15日10:00~16:30 

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出展の皆様について詳しくは 「手仕事に遊ぶ錦秋」facebookページ をご覧ください。
https://www.facebook.com/teshigotoniasobu/?fref=ts

秋の美しい三渓園に、手仕事の作家さんが25組出展します。

器にガラス、更紗、彫金、染色、絵画、インドの布、天然石ジュエリー、木工、磁器、
古代装身具、漆、古典織物、九谷焼、李朝家具、創作帯、日本刺繍、紬、染織、衣・・と
作品を拝見するのがとても楽しみです。


私たちは、和風、茶室建具と小物も少し展示、販売します。
3日間とも弊社社長の高橋と五十嵐がおります。


案内状と三渓園の入場園、会場となる鶴翔閣の入場券が、若干あります。
ご希望の方は、info@kimajime.co.jp までご一報下さいませ。




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by takahashi-tategu | 2016-09-24 14:57 | イベント・お知らせ | Comments(0)

夏の職人工芸展

新潟三越さんにて開催された夏の職人工芸展に参加しました。



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亀田の小池ろうそくさん。

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上越の吉田バテンレースさん。



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富山の渡辺木工芸さん。



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by takahashi-tategu | 2016-06-15 14:32 | イベント・お知らせ | Comments(0)

日本の夏じたく

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5月28日(土) 三渓園での「日本の夏じたく」にて、ワークショップを開催しました。


萩のすだれを使い、涼しげな短冊掛けを皆さんと作りました。




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by takahashi-tategu | 2016-06-15 14:15 | イベント・お知らせ | Comments(0)

4月24日は、古町の長屋さんにて、アートミックスジャパン・文化セミナ


「新潟の杉を通して日本の文化と心地よい生活を伝えたい」 を開催しました。



15名と沢山の方にお越し頂き、ありがとうございました!!



アートミックジャパン初参加、しかも、お料理屋さんでのイベントも初めてで・・・


緊張しましたが、長屋さんの昔の家のような落ち着く空間で


参加の皆さまも興味をもって聞いて下さって、とても嬉しい1日となりました(#^^#)




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写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。

古い建具や家具のある長屋さんのお店の様子はホームページよりどうぞ。


http://長屋.com/







まず最初に


コーディネータの田淵展子先生が来て下さりご挨拶がありました。


田淵先生は、定期的に新潟の食材を使った食事会をなさっています。


http://la-creme.me/?page_id=10




そして、弊社社長が


新潟の杉について、そして、その杉を最大限いかして建具をつくる話をしました。




新潟は雪国で、杉が山で育つには過酷な環境ですが、


沢山の人が大変な苦労をして育ててきました。



そのおかげで、今、新潟の山には全国屈指の量の杉があります。


県内森林の1年間の成長量(太る量)115㎥(内杉87㎥)は、


需給量(新潟で家をたてるのに必要とされる木材の量)37㎥を


大きく上回っています。(平成26年)





森林研究所の二野宮所長が執筆された


「ウッドマイルズ、地元の木を使うこれだけの理由」に


このように書いてあります。




森林は「育てる」時代から眠れる資源を「利用しなければならない」時代


に入ってきたといえる。




私たちも、新潟の杉を使って仕事をしていながら、


このようなお話をする機会がなければ、はっきりと知ることはなかったと思います。








杉を使って建具を毎日作ってみて、他の杉と比べてどうなのか?


という話もしました。





新潟はやはり雪がふるので、その分育ちが遅く木目がつまっている。


やはり、堅く丈夫であるという実感がある。



そして、新潟の湿気により粘りもあるように思う。


折り曲げてもぽきっとならず、粘り強いしなりがある。




ただ、同じ山の隣にはえている杉も、色や性質が違うように色々。


それぞれの杉の良さを活かすのが、職人の仕事だと思う。




建具に使う杉は、120~180、稀に200年と長い年月を経て育ってきたもの。


しかも、この新潟の雪や雨風の中育ってきた。代々人が手入れをしてきた。


心からの尊敬と感謝をこめて最大限活かしたい。




鉋削りの実演もちょっとさせてもらい・・・





それから、パンフレットに使ってもらった簾戸の話もしました。


皆さん、簾戸を「いいね~。」と褒めて下さって嬉しかったです。






お話の後、新潟の杉を使って小さな飾り棚を一緒に作りました。





そして・・・・・さいごは


長屋さんの特製ランチ!!


これも写真がないのが残念ですが、一品一品手がこんでいて、とても美味しかったです。


ごちそう様でした。




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アートミックスジャパンは、6・7日が本番です!


日本の文化が新潟に集結する二日間。楽しみです。 
 


http://artmixjapan.com/








https://www.facebook.com/artmixjapan
























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by takahashi-tategu | 2016-05-04 12:55 | イベント・お知らせ | Comments(0)

【木でものをつくる楽しさ】






10月の2425日と新潟職業能力開発短期大学の文化祭、


『ポリテックエキシビジョン2015』にて、


銘々皿を作るWSを行いました。




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まず私は、「銘々皿ってなんや?」ってなりました。


調べてみると、食事やおやつの時間に大きな皿から自分の分を採り分ける小皿のようです。




簡単に作り方を説明すると、


墨をつける


木を切る


毛引きで線を引く


鉋で面をとる


の、この4行程です。




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皆さん、③まではすらすらと進めていきますが、④が難関でしたね。


鉋を持つのは初めてという方がほとんどで鉋の重さにびっくりしていました。


「明日、筋肉痛になる~。」と小学生は声をあげていました。




やっている間は皆さん夢中で、


子供がしていたのに、いつのまにかお父さんが黙々としていたり、


けずっては見て、けずっては見て・・・と手が痛いのに納得いくまでやる子がいたり、


とても真剣な顔つきで鉋をかけていました。


しんどいけれど、真剣に楽しくものを作れることってとってもいいことだなあと改めて感じました




また、力を入れ過ぎて繊維方向に木が割れたり、


水洗いしたら何度でも使えることを知ったり、


杉の香りをいい匂いと思ったり、


木の繊細さや良さを感じていただけたのかなと思いました。




小学生以下の小さな子どもから、大学生、お父さんお母さん世代、


おじいちゃんおばあちゃん世代の方まで、


幅広く参加していただきありがとうございました。


今回つくった銘々皿で、誰かと机を囲み、


一緒に笑顔になれる時間をつくっていただければ嬉しいです。




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10月新潟の寒さに圧倒されています。


関西からの見習1年目


松浦


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by takahashi-tategu | 2015-10-29 12:26 | イベント・お知らせ | Comments(0)

簾戸展示会

6月6・7・8日と日本橋のブリッジにいがたにて


簾戸展示会を開催しました。



ご来場の皆様、ありがとうございました!



日本橋での展示も11年目になり


「今年も、新潟から木の香りをつれて夏が来たね。」


と声をかけて下さる方もいらっしゃって、


再会あり、新しい出会いもあり・・・の充実の3日間となりました。



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上の写真は、最終日にインテリアの仕事をしている若い女の子が二人


「簾戸の事を知りたい。」と来てくださり社長のレクチャーを


受けているところです。



社長も「若い子が簾戸に興味を持ってくれるなんて・・・嬉しいな~。疲れも吹っ飛んだよ!」


と感激していました。




今年は、彫師の酒場先生のお話会も開催しました。


御年81歳。流れるような粋な彫りは圧巻です。


弊社では、簾戸の透かし彫りをお願いしていますが、仏像や社寺仏閣の彫刻も手掛けておられます。




職人とは?



作家とは?



芸術家とは?



プロとは?



これからの伝統工芸はどうなる?



興味深い話の数々。


参加の皆さんからも、真剣な意見や質問が飛び交いました。





酒場先生のお話を少し紹介します。



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『仏師は職人から出てきたように、芸術家は元々は職人から。



職人は目に見えないところ、他人から見ればつまんないようなところを


追及するところがある。それで貧乏が多いのかもしれない。



昔は、誰かしら、売る手伝いをしてくれる人がいた。


だから貧乏でもやってこれた。



今は職人がしなくてはいけない時代になった。


作るだけではやっていけない時代になった。




日本は戦後、技術、技能だけじゃやっていけないと、むしろ技術をばかにして


効率や、見栄えを求めてきたところがある。



それで技術が廃れてしまった。


例えば・・壁を簡単に作るようになり、木舞屋や泥屋がいなくなった。



(そこで、酒場さんが東京土建の会長をしていた時、行政に働きかけて、


東京カレッジという職人を育てる学校を作ったそうです。)




最後に、伊勢神宮の修理の際、活躍した人の話をしてくれました。


東京のペンキ屋さんの息子さんだそうです。




今は、職人が少なくなってきている。


その地域の職人だけでは、新たに建てたり、修理したりできない事が多い。



それなら、このペンキ屋さんのように全国から熱意あるものが集まればいい。




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高橋建具の職人さんも社長はじめ、60歳を超えてきました。


建具だけではなく、彫りや表具や漆など、職人さんは高齢化してきて、


こんなに素晴らしい技術が途絶えるのはもったいない、と心配でした。



このお話会で、一筋の光が見えました。



日本全体で考えればいい。



職人や伝統工芸に関する団体も沢山あるので、


それぞれが柔らかく関わり、技術を教えあい、技術を提供する場を


共有しあっていけばいいのかな・・と思いました。




また、酒場先生を囲んで集まる機会を作ろう!と参加の皆さんで


盛り上がり、会場から、二次会へ突入しました(*^^*)




これからが楽しみです。


どうぞ、興味のある方は是非声をかけて下さい!


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by takahashi-tategu | 2015-07-02 08:56 | イベント・お知らせ | Comments(0)