<第11回> 「鉋の裏金の調節・役割」

裏金とは、鉋の刃の上についている小さな刃です。
「逆目をとめる」という役目。

裏金自体は、削ってはいなく木目を押えているだけです。
押えることで、木目を押えて、鉋屑がすーっと滑らかにでます。

裏金と刃は先が殆ど平らくらい、少し刃の方がでるくらいにして仕込みます。

裏金は刃と隙間がでるように、左右の端が折り返してあるのですが、ここの調整、どうやってすると思いますか?
なんと、線路です! 廃線になった時、切り分けてもらったそうです
線路に裏金をのせて、金槌でたたきます。
工場にあって、つまづいたりしてじゃまだな~何だろう?と思っていましたが
裏金を調整する大事なものだったんですね。
線路を使って調整したい方、弊社までお気軽にお越し下さい。


社長が建具職人講座で説明している動画はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=eFMUo7_9rW8&list=UUzsNPJuBIA8lcoCftnSPAzQ&index=3&feature=plcp

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by takahashi-tategu | 2017-02-08 10:27 | 口伝 ~代々伝わる建具職人の心~ | Comments(0)